ハンドロードの備忘録 ショップ編
嫌なニュースが飛び交う昨今ですが、狩猟者にとって更に嫌なニュースを見つけた。
US Halts Exports of Most Civilian Firearms for 90 Days
簡単に言うとアメリカさんが銃関連を90日輸出停止しますってさ。
猟期終わりますよー😣
個人輸入しようと思っていたショップを忘れない様にここに備忘録。
Shotshell reloading supplies, components, & accessories: Ballistic Products
Brownells - Firearms, Reloading Supplies, Gunsmithing Tools, Gun Parts and Accessories
バリスティックの方はロシアが戦争始める前にネット上でカタログを購入した。
その時は100ドル以上で輸送するよーって言ってたけど、今はしてないらしい。
ブラウネルズの方は今年個人輸入している人を「X」で見かけた。
国内の在庫は今のうちに買った方が良いかもですね。
護衛時の装備
アリエクでゲット。
護衛を始めた頃に師匠から頂いた熊スプレー。
自作の革ケースに入れてたけど、壊れたから探してた。
すぐに射出出来るか分からんが、私が護衛時に使う事は無いだろう(笑)
使われるとしたら、対象を守りきれなっかた後に対象者が発射となるだろう。
まl正直これ射出する以前に撃ってるわな😁
撃つ時が来るのは5m以内での出会い頭だと思う。
それから子熊が絡む時。
秒数にして2秒ってとこだろうね。
私は2秒以内で撃てる状態に常にいる。
はっきり言って遠くで熊見て。。。って場合は撃つ必要が無いからね。
それでも寄ってくるような若グマは痛い目見せた方がいいけど、威嚇射撃は日本では出来ないからもどかしい。
大袈裟な話と思うかもだけど、護衛って人の命を預ってるって事を忘れちゃいけない。
大先輩で有るTさんに教わった事だ😊
レンジャー!
ハンドロードの備忘録 番外編
ハンドロードを初めて1年が過ぎ、アメリカさんでもそろそろ安定供給できるんじゃ無いか?との見解もある様なので、来シーズンには既成装弾も出回ってくれるんじゃ無いかな?
と思ってますが、私はそれでもライフルまで2年を切ったのでハンドロードを続けようかなと思ってます。
需要が無くなった気もしますが、ちょっと情報公開。
まぁYoutubeでは出してはいるんですが。
基本的には錫とビスマスの合金を使用してますが問題はその割合です。
全てビスマス
から
全て錫
までを10:0〜0:10まで全て試しました。
化学的なことは分かりませんのでただグラム数での割合なんですが。
錫とビスマスは比重が違うので、なるべく銅弾頭に近付けたかった私はビスマスオンリーでまずは初めてみた。
するとちょー脆い。
試しにハンマーで叩いてみると粉々に砕けた。
鹿に当たって砕けたら肉取れん!って位に。
そこで1割ずつ錫とビスマスの割合を変えながらハンマーでぶっ叩く!ってのを繰り返した。
なるべく重くなって欲しかったと言う思いもあり、かなり妥協して「錫2:8ビスマス」で取り敢えず何個かハンドロードした。
精度はイマイチだったが、鹿を獲ることが出来た。
ハンドロードでの初獲物!
解体してみると弾が出てきた。
それがこれだ。
キノコ型の弾頭の頭部分だけが出てきたのである。
袴部分がどっか行っちゃってる。
そこで5:5まで割合を変えていく事になる。
弾頭形状が違えばまた変わって来るのかもしれない。
そんな折フェデラルの既成弾頭にそっくりな銅弾頭が手に入り、54cal(口径と同意語?)のモールドを手に入れ、計算してみると5:5で行けそうってなって
ここにたどり着いたわけだ。
かなりの精度が出ていると思う。
立て続けにポンポーンと獲れた。
まぁ首上が狙いにくい状態で、2頭ともバイタル狙ってはいるんだけど手応えは有った。
今後は射場が空いたらもっと精度を上げていきたいと思っている。
ハンドロードの備忘録⑤
とある情報提供者からLeeのマズルローディング用の鋳型が20GAに良い。と言う話を聞いた。
私が試してる合金の比重でいくと、鉛ローディング時380grになるよーってのが良さそう。
商品名としては
LEE MOLD DOUBLE CAVITY .54 Cal 380 Gr.
となる。
早速ebayで探してみると簡単に見つかった。
が、全て個人出品っぽくて送ってもらえるかどうかのやりとりをしないといけなさそう。
ダメ元でヤフオクで探してみると、割高だが1個だけ出品されてた。
しかも未使用!
そっこーでポチりました(笑)
目指せフェデラル!って事でやってますんでまずは弾頭を近付けたい。
今は同等品のサボット付き弾頭がまだ有るから良いのだけど、手持ちが無くなれば今は買える状態ではないのが現実。
これがうまくいったら最高です。
予想通り290grで出来上がり👍
すげーと自分を褒める(笑)
ちなみに
フェデラル同等品の弾頭はこれ
自作は若干重いかな。
でもこれで良いのよ。
サボット付きだとこうなるんです。
後はサボット代わりのワッズを作りたいなぁ。
この直径の差とサボットの厚みでライフリングに噛み込む度合いがだいぶ違うと思うんです。
3dプリンター買うかぁ🤔
ハンドロードの備忘録④
ハンドロードをしていて悩まされるのが火薬量。
だがしかし、スラッグ銃身とハーフライフルとで同じ火薬で良いのか?
そう思わせるのが、Youtubeのショットシェル解体動画だった。
日本ではショットガンはロングショットかユニバーサルの2択だ!とよく説明されている。
それはスラッグ銃身の話であって、ハーフライフルを必要としない地域での話であった。
北海道ではハーフライフルが主となり、順調に弾も手に入り、既成装弾がかなり良い精度を出す事が出来るので、ほとんどの人がハンドロードはしていなかったと思う。
私もそのひとりだったが、弾の入手が厳しくなり始めた頃に、前々からやろうと思っていたのもありハンドロードを始めた。
ハーフライフルを使用している方の情報が少なく、かなり悩んだが、やっと決めたことがある。
IMR3031を使用しようと思う。
もしうまくいかなくても数年でライフルだし、使おうと思っている308と相性がいいらしいし。
という事でまた薬量が悩みの種となるのだった。
ブレーキランプが消えない アクティトラック編
ブレーキランプが点きっぱなしですと近所の方が気付いて教えてくれた。
原因はペダルストッパーやストップラバーなどと色々な名前が出てくるゴム製の部品。
これがスイッチを常時押し付けている事で、ランプが消えているわけです。
ブレーキを踏むとブレーキランプが点きますが、スイッチを離した状態になるから点灯するっていう仕組みなんですね🤔
これは知らなかったなぁ。
で、応急処置でスイッチを押し込める適当なボルトとワッシャー&ナットを使用しました。
ナットはヘッド部分がプラスチックになっている物を使用。
少しは影響が減るかな?
まぁ直ぐに純正品に取り替えた方が無難ですね。