クレー射撃のチョーク別パターン
タイトルは少し大げさだが、先日の猟友会の射撃大会での反省も含めて備忘録。
わが支部の大会では、
5mのダブルトラップ
10mのシングルトラップ
スキート
の3種類の合計点で争われる。
競技中は白いクレーが出て来る事があり、撃つと3点の減点となる。
ここからが反省点。
私が愛用しているレミントンのm870には、スキートチョーク銃身とフルチョーク銃身の2本の銃身しかない。(私が持っているのは2種類という意味)
元々クレー射撃がしたくて銃を持った訳ではないので、鴨撃ちや狐の駆除には困っていなかった。
この極端なフルかスキートで、クレー射撃をするわけだが、猟友会の大会だけで言えば、スキート銃身があれば十分だという事に今更ながら気付かされた。
大会前に国際ルールというもので、トラップやスキートを練習したのもあって、何も考えずに5mのダブルトラップをフルチョーク銃身で挑んだのである。
がっちり視野に収めているはずのクレーが全く割れない。
2の矢の方は結構割れる。
そんなことが起こった。
競技中は気付かなかったが、当たり前の話であった。
5m先からゆっくり飛び出すクレーをフルチョーク銃身で撃つわけだから、かなりピンポイントで狙わなければ当たらない。
散弾がばらけていないんだから当たらないのは当たり前の話(笑)
その後の10mのシングルトラップではスキート銃身で挑んだので、そこそこの成績に戻せた。
そこで、チョークごとに、ある一定の距離でのパターンを知ろう!
とネットを探し回った。
があまりいい感じなのがない。
日本は規制が厳しいので、どっかの山で、隠れてパターンテストしたとしても、ネットにあげられるわけもないしね(違法です)
射場によってはパターンテストが出来る所もあるらしいが、youtubeにていい動画を見付けた。こちら↓
Shotgun Chokes - Clay Target Shooting Techniques: #7 Go Shooting
残念ながらスキートチョークは出てこないが、シリンダーからフルまで20mの距離でのパターンを紹介してくれている。
シリンダー → インプシリンダー → モデ → インプモデ → フル
の順番で出てきます。
私は英語が得意ではないので、字幕をオンにして文字を見ながら確認しました。
多分合ってると思います(笑)
猟友会の大会だけでの話だが、チョークを1本だけ選ぶとしたら、シリンダーかインプシリンダー辺りがいいのかなと。
反射神経が衰え気味ならモデ辺りか?