撃ち上げ、撃ち下ろし時の着弾について

答えから言うと、100mでゼロインした場合、撃ち上げも撃ち下ろしも着弾は上に行く。

これはあくまでもハーフライフルの散弾銃でサボットスラグ弾を使用した場合である。

この答えに出会うまでは、イメージとして撃ち上げは下に着弾し、撃ち下ろしは上に着弾すると思っていた。

実際、直線距離150m位で、高低差70m位（距離計を持っていなかったので位で）の眼下にいた鹿に対して、首を狙ってそのまま着弾したことがある。

極端な撃ち上げはバックがないので行わないと思うので、自分も経験がないのだが。

簡単に言うと弾頭に対する重力は地面と平行の時が一番大きく、斜めになると少なくなる。ということらしい。

これについては他にも要因があるだろうから、知りたい人は調べると面白いかもしれないが、頭がこんがらがってくるので、結論だけを覚えることにした。

【物理ヤバイ】撃ち上げ、撃ち下ろし時の着弾点の変化【理解不能】

いつも参考にさせていただいてるブログを載せておきます。

狩猟を始めたばかりのころに、同様の事を先輩に聞いたことがありますが、その時は『そんなにかわらんぞぉ』って言われていたのですが、今になって気付きました。

私の周りの先輩がたって超ベテランばかり。

散弾銃を持っていた時代のことなんて忘れており、ライフルでの影響の話しか覚えてないのだと。

しかも20年前とかに、ハーフライフルやサボットスラグなんて無かっただろうし。

ライフルは弾速やパワーが大きいので、あまり重力の影響を受けずに誤差はほぼないと考えるのが妥当なんだと思う。